HASTELLOY®およびHAYNES® 合金のホームページ

溶接

HAYNES® Waspaloy 合金の溶接については、”溶接および加工”のパンフレットに記載されている”溶接および接合のガイドライン ”をご覧ください。これらのガイドラインに加えて、Waspaloy 合金の溶接時には、追加で考慮すべき事項がいくつかあります。

HAYNES® Waspaloy 合金は析出強化型の合金で、適切な特性を引き出すには溶接後の熱処理 (PWHT) が必要です。Waspaloy 合金に対する溶接後熱処理は、二つの部分から成ります: 溶体化処理と、それに続く 3ーステップの時効処理です。詳細は、本パンフレットの”熱処理”のセクションをご覧ください。PWHTの間、ガンマプライム相 (Ni3Al,Ti) が析出し、合金はわずかに容積収縮します。これは、一般に溶体化処理温度まで加熱すると発生するひずみ時効割れを起こしやすくします。ひずみ時効割れを防ぐためには、溶体化処理温度までの加熱速度は、使用する炉の能力の範囲内でできるだけ速くすべきです。

Waspaloy 合金自体の溶接には、合致する組成の溶加金属を使用することを推奨します。Waspaloy 合金と他の合金との溶接に推奨できる溶加金属については、”Haynes Welding SmartGuide”をご利用いただくか、さらなるガイダンスについては、Haynes International にお尋ねください。

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